カルモ公園で見ごろ迎え=桜祭りが5日に開幕

来社した皆さん

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 ブラジル桜イペー連盟(矢野ペドロ会長)が『第38回桜祭り』を8月5~7の3日間、サンパウロ市イタケーラ区のカルモ公園(Av. Afonso Sampaio Souza, 951)で開く。初日は正午、二日目以降は午前9時開場、全日午後5時まで。
 沖縄桜、ヒマラヤ桜、高知県から取り寄せた800本の雪割桜が見所。600本のイペーや移民百周年の記念碑も名所となっている。
 聖東の婦人部らがうどん、どら焼き、桜餅などを準備し、祭典に合わせ毎週稽古をつむ日本舞踊や太鼓といった余興もある。記念式典は日曜正午から。
 矢野会長らが来社し、「桜の季節楽しんで。プラネタリウムも開業し、見所一杯です」と呼びかけた。
 当日は地下鉄イタケーラ駅から会場までバス(無料/有料)が運行する。プログラムなど詳細はサイト(www.facebook.com/festadascerejeirasparquedocarmo)まで。