アチバイア花と苺の祭典=彩り豊かに来月2日開幕

来社した青山さん、平中さん、シケイラさん

来社した青山さん、平中さん、シケイラさん

 アチバイア・オルトランジャ協会(吉田ネルソン高男会長)主催『第36回花といちごの祭典』が、9月2〜25日の毎週末と同月7日(祝)、8日に開催される。場所はエドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horacio Neto, 1030)。
 午前9時~午後6時。入場料は当日券が28レアル、金曜日は14レ。10歳未満、障害者は無料。今年のテーマは「土地の豊かさ」とし、農業従事者への感謝を表した。
 1500種の花で飾られた会場や名物の苺のデザート、日本食販売、盆踊りや清流太鼓などが楽しめる。また欧州や米国などのダンス発表も企画。毎年全国から約10万人の来場があり、駐車場には千台の長距離バスが停まる。
 来社した平中マルシオ支部長らは「花や自然、おいしい苺を味わいに来てください」と来場を呼びかけた。
 詳細はサイト(www.festadasfloresdeatibaia.com.br)、問い合わせは同協会(0800・555・979)まで。