文協から援協へ、洗剤120キロ=「五輪の恩恵」菊地会長が感謝

洗剤を授受する関係者

洗剤を授受する関係者

 文協で10日に行なわれたリオ五輪の男子サッカー観戦会(日本―スウェーデン)に関し15日午前、同イベントで集められた120キロ分の洗濯用洗剤が援協に贈呈された。
 老人ホームなど援協傘下の7施設に振り分けられる。援協の菊地義治会長は「五輪の恩恵の一つ。寄付してくれたコロニアや駐在員の皆さんに感謝したい。環境美化に役立てたい」。
 呉屋春美文協会長も「大成功してよかった」と胸をなでおろした。