新鮮野菜が勢揃い=緑の祭典、来週末に

(左から)大野副理事、小渡理事長

(左から)大野副理事、小渡理事長

 希望の家福祉協会(小渡ニバウド理事長)は、24、25の両日、イタクアケセツーバの同施設(Trav. Hideharu Yamazaki s/ n da Estrada do Tronco)で『第38回緑の祭典』を開く。入場券5レアル、8歳以下と60歳以上は無料。
 同会では最も古く規模の大きなイベントで、毎年約1万5千人が訪れる。産地直送の野菜や果物、花卉類を中心として、25店舗に及ぶ食広場や、20以上のバザリスタが並ぶ。
 舞台では中平マリコさんらコロニア歌手によるショーも行なわれ、サンタクルス病院による血圧検査などの無料診断もある。
 案内のため来社した小渡理事長らは、「産地直送の新鮮な農産物がずらりと並びます。老若男女問わず、一日楽しめる祭りになっています」と広く参加を呼びかけている。
 開催時間は初日が午前10時~午後6時、二日目は午前9時~午後5時。両日とも開場1時間前から三重県橋(prox. Rua da Gloria, 350, Liberdade)から往復バスが運行する。5レアル。
 問い合わせは同施設(11・4648・1180/4641・3559)まで。