生長の家が世代別発表会=スピーチ、絵画で技能争う

壇上に並ぶ全国こども大会の出場者ら

壇上に並ぶ全国こども大会の出場者ら

 生長の家ブラジル伝導本部(寺前継雄理事長)が22日、第45回全国こども大会をサンパウロ市の本部別館で行なった。歌や遊戯の発表に約40人が参加し、同日には第52回全国こども・ジュニアお話大会も併催された。
 お話大会には約380人が来場。こどもB組、A組と発表し、和やかな雰囲気の中、子どもたちの発表を見守った。
 翌23日には第16回家相・白会全国壮年・若鳩体験発表及び第5回スピーチコンクールと全国青年雄弁大会が行なわれ、19人が参加。
 体験発表で1位に輝いたのは若鳩会の坂井サンドラさん。「み教えに導かれて」というテーマで発表し、会場に訪れた約200人を前に堂々と発表した。
 スピーチ部門では若鳩の市原シルヴァナさんが流暢な日本語で、「喜びを発見するゲーム」を発表。会場全体が真剣な面持ちで聞き入り、見事優勝を果たした。各部門の上位入賞者は次の通り(1位から順、絵画部門以降は1位のみ、敬称略)。
 【体験発表】坂井サンドラ、間野えい子、サイトウ・アナ・カリナ 【スピーチ】市原シルヴァナ、東山小津江、樫本ひろみ 【絵画】子どもA=村川リーヤ、子どもB=福田けんぞう、ジュニアA=増田あい子、ジュニアB=池田てるみ 【書き方】青年B=コニシ・エンリケ・ユウジ、青年A=ナカヤマ・カルラ・カオリ 【雄弁】青年B=コニシ・エンリケ・ユウジ、青年A=マノ・ロドリゴ・ヒデキ