東西南北

 サンパウロ市市警は、8日から行方不明になっているタクシー運転手、ルシアーノ・ルイス・ダ・シウヴァさん(33)の捜査を行っている。ルシアーノさんは同日午前3時30分に勤務のために南部カポン・レドンドにある自宅を出て以来、連絡が取れない状況となっている。同じくタクシー運転手のルシアーノさんの兄によると、行方不明となる前の最後の行先はセントロのブラス区での朝のフェイラと登録されているという。ルシアーノさんのタクシーは、遥か遠くのリオのパラチー市内で見つかっている。ルシアーノさんの妻は2人目の子供を妊娠中だというが、家族のためにも早期の解決を願いたい。
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 14日午前5時20分頃、大サンパウロ市圏サンベルナルド・ド・カンポのイミグランテス高速道のサンパウロ市方面行き車線で、高速バスとトラックの衝突事故が起きた。エスプレッソ・ルッショ社のバスは乗客を20人ほど乗せていたが、同車がコンテナ輸送をしていたトラックの後方部に衝突。この事故で、60代と見られる男性が1人死亡し、20人が重軽傷を負った。この事故の影響で、同高速道は午前10時頃まで通行止めになった。
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 15日午前9時現在のカンタレイラとアウト・チエテの月間降水量は、どちらも90ミリ程度だ。水位も順調に上がっているし、決して悪い数字ではないが、お隣のミナス・ジェライス州では既に今月に入って300ミリ以上という異例の雨に見舞われており、それと比べると少ないのはたしか。街の機能が心配になる雨よりは、水不足にならない程度にほどほどに降る方が良いか。