大耳小耳

 バイーア州在住の身体障がい者を撮影した温かみのある作品で、米国の第73回国際写真賞(2016年)を受賞した写真家・千葉康由さんが、昨年末、家族と共に弓場農場に滞在していた。「再度アフリカへの転勤が決まったため、伯国の日系人の写真を撮影したいと思った」そう。カメラを常に脇に携え、弓場の人々の会話に混じりながらシャッターを切るのを忘れない。「クリスマスの集い」では会場内のあらゆる場所から出演者、観客を撮り続ける「プロ」の仕事ぶりが見られた。今度は、どこかの国際写真賞でユバの写真が見られるかも?
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 昨年、25年ぶりのリーグ優勝をしたプロ野球広島カープのファンは、今年も熱い視線を向けている。来週17日には新年祝勝会を準備しており、日本の知人から「日本以外でこんなに声援を送ってくれる外国はない」と驚かれているとか。金欠の市民球団と揶揄されながらのリーグ優勝はあっぱれ。新シーズンは引退したベテラン投手、黒田博樹さんの穴をどう埋めるのか。新年会ではそんな話題で盛り上がりそう。