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東西南北

 下院議長時代にラヴァ・ジャットの疑惑で渦中の人物となっていた頃から、自身の容疑を否定する際の迷言が目だっていたエドゥアルド・クーニャ被告が、またしても可笑しいような、腹の立つような発言をしていたことがわかった。それは7日にパラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事に対し、「自分にも脳動脈瘤の疑いがある」と、先日他界したルーラ元大統領のマリーザ夫人と同じ病状を訴え、釈放を願った件だ。だが、翌朝、「それでは検査を」と求められたクーニャ氏がそれを拒絶したため、処罰を受けることになったという。見苦しいまでの抵抗振りだが、世間話を提供する才能はかなりのものかもしれない。
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 7日午後3時頃、サンパウロ市地下鉄3号線アルトゥール・アウヴィン駅とコリンチャンス・イタケーラ駅の間で電車が脱線事故を起こした。幸い、負傷者は擦り傷を負った女性が1人出たのみだったが、乗客は降車を余儀なくされ、線路の上を歩かざるを得なくなった。終点駅前の最後の区間での事故だったため、2駅間以外の区間は運行できたが、大幅な間引き・減速運転と駅への入場規制などが起き、乗客の足に大きな影響が出た。
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 大サンパウロ市圏イタペヴィで7日、サンパウロ市内の大学に通う学生アガタ・モンチさん(26)が遺体で発見された。アガタさんは頭に傷を負い、首に衣服を巻きつけられた状態だったという。家族の話によると、アガタさんは3日の夜から行方がわからなくなっていたという。アガタさんは男性から女性への性転換者であり、差別による殺人が疑われている。

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