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東西南北

 FCバルセロナ所属のブラジル代表ネイマールが4日、アシスタントコーチのファン・カルロス・ウンスエ氏と口論になり、「このままだとお前はロナウジーニョみたいになるぞ」と言われて激怒したと報道された。ウンスエ氏は同チームの来期の監督候補のひとりだが、スペイン紙によると、ネイマールは「彼が残るなら、俺は出て行く」と言ったとか。まだ若い彼がチームの監督人事にも影響を及ぼせると考えているならば、思い上がりだ。才能に疑いの余地はないが、それをより長く輝かせ、より高みに達するためにも、ここは頭を下げるべきだろう。
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 ミシェル・テメル大統領は11日、ブラジル国民に割り当てられる、身分証明書(RG)や納税者番号(CPF)、選挙時に必要な有権者番号などを一元管理する、国民識別システムについて定めた法案を裁可した。同システムは生体認証方式で2022年から運用開始となる。次々回の大統領選までには全国民の新システムへの登録を完了する事が必要だ。くれぐれもそれが間に合わず、選挙が大混乱とはならないように願いたい。
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 ドリア、サンパウロ市長が就任直後に制限速度を引き上げたマルジナル・ピニェイロスとマルジナル・チエテで12日未明、バイクで走行中の男性が撥ねられて死亡する事故が起きた。軍警によると、今年に入ってからの最初の3カ月間にマルジナルで起きたバイクの事故は288件で、昨年同期より67%増えた。サンパウロ市では今年、交通事故による死者が29人出ているが、11人はマルジナルでの事故で、内10人はバイク運転手か同乗者だった。