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《ブラジル》勤続期間保障基金=休眠口座の資金開放はあと僅か=既に418億レが市場に流入

 企画省が17日、勤続期間保障基金(FGTS)の休眠口座の資金開放による経済効果は418億レで、36%は負債返済に充てられたと発表したと同日付現地紙サイトが報じた。
 連邦貯蓄銀行(Caixa)のデータによると、3月10日~7月12日に引き出された休眠資金は418億レで、2500万の口座の資金が引き出された。この金額は、政府が予想していた引出額を大幅に上回り、最終的に436億レに達する見込みだ。同資金の引出は7月31日までだから、眠っている資金がある可能性のある人は早急に確認した方がよい。

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