「花のサーカス」テーマに=アルジャー花祭り、19日開幕

(左から)大坪副会長と蒔田会長

(左から)大坪副会長と蒔田会長

 汎ズットラ花卉生産者協会(ALFORD、蒔田勉会長)が『第26回アルジャー花祭り』を19、20、26、27日、9月2、3日の6日間に渡り、サンパウロ州アルジャーのアフロード展示会場(Av. PL do Brasil, km 4,5, Fazenda Velha, Aruja)で開催する。
 毎年約4万人が訪れる大規模な花の祭典で、今年のテーマは『花のサーカス』。約70人の花卉生産者が8つに分かれ、各々が空中ブランコなどサーカスにちなんだものを、およそ2千種類の花々で優美に飾りつける。
 会場では、種類ごとの品評会や、花卉類の即売会が行われる。約50のスタンドが並び、日本食や雑貨類が扱われるほか、舞台では歌や太鼓などの演目もある。
 案内に来社した蒔田会長と大坪満次副会長は、「花卉生産者が一丸となって、盛大な飾りつけを準備していますので、ぜひ見に来て下さい」と来場を呼びかけた。
 全日午前8時半〜午後6時。入場料は26レアル(前売り20レ)、8歳以下無料、60歳以上と学生は半額。問い合わせは同会(11・4655・3006/4277)まで。