ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》史上初めて、勤続期間保障基金の運用益を国民に還元=70億レアルを入金額に応じて配分

《ブラジル》史上初めて、勤続期間保障基金の運用益を国民に還元=70億レアルを入金額に応じて配分

 【既報関連】テメル大統領が8日、2016年の勤続期間保障基金(FGTS)の運用益の半分にあたるおよそ70億レアルを、各労働者が同年12月31日現在でFGTSの口座に入れていた資金の割合に応じて配分する意向を表明したと8、9日付現地紙各紙・サイトが報じた。
 これは5月に議会で承認された暫定令によってすでに規定されていた措置で、各口座への払い込みは今月末までに行われる予定だ。

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