村上夫妻がプルデンテ支部で=広島式お好み焼き教室開催

お好み焼き教室に参加した皆さん

お好み焼き教室に参加した皆さん

 プレジデンテ・プルデンテ広島県人会(橋岡勉会長)の先亡者追悼法要が8月27日、プ・プルデンテ本派本願寺で行われた。法要には広島文化センターから村上佳和副会長、ことじ夫人が参加した。法要終了後にはことじ夫人からプ広島県人会婦人部に広島風お好み焼きの作り方教室が開催され、約20人が参加した。
 当日のお好み焼き教室は同寺にあった焼きそば用の鉄板が使われた。婦人らは「初めて見た」と新鮮さを隠しきれない様子で、広島式の作り方を実践した。約15枚作り、婦人も法要参加者も「美味しい」と喜んだ。
 「お好み焼きが大好き」と公言することじ夫人は訪日の度にお好み焼きを食べ、研究を重ねている。「皆が喜んでくれて嬉しかった。これから販売などして活動費を集めてくれれば」と笑顔を見せた。広島文化センターのお好み焼きはサンパウロ市の日本祭りでも販売され、約2050枚も売り上げた。