《ブラジル》オデブレヒト社とカマルゴ・コレア社がカルテル暴露=7州と連邦直轄区の規模で=主に州都の地下鉄工事が舞台=サンパウロ州PSDB政権に疑惑も 2017年12月20日 マルセロ・オデブレヒト被告(Cicero Rodrigues/World Economic Forum) ラヴァ・ジャット作戦で主要な犯罪企業と目されている建築大手オデブレヒト社(O社)とカマルゴ・コレア社(CC社)が、経済防衛行政審議会(Cade)に対し、サンパウロ市地下鉄をはじめとする7州と連邦直轄区における事業に関し、長期にカルテルを組んでいたと証言していたことがわかった。19日付現地紙が報じている。 両社がCadeに行った証言をひとまとめにすると、カルテルは「1998~2004年」と「2004~15年」の二つの時期に分かれて行われた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について ラヴァ・ジャット W杯 サッカー サンパウロ クルゼイロ バイア リオ五輪 アウキミン PSDB PSD セーラ 写真ニュース 2017-12-20 Nikkey Shimbun