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2018年2月20日の記事一覧

第7回ミナス日本祭り

 「第7回ミナス日本祭り」が、23、24.25日の3日間、州都ベロ・オリゾンテ市内のエキスポ・ミナス(Av. Amazonas, 6200)で開催される。入場券は16レアル。  ブラジル日本移民110周年記念行事として認定されている同祭内では「ミナス州の日本人移民の歴史」展が開催され、先没者追悼法要が執り行われる。  また、特別 ...

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大分県人会総会=役員改選、新年宴会も

 ブラジル大分県人会(玉田四條イウダ会長)は、「定期総会」を25日午前10時(第二次召集)から、サンパウロ市文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)5階の県連会議室で開催する。  昨年度事業及び会計報告、今年度事業計画、予算案、役員・監査役改選も行われる。  総会後には新年宴会を開催する。参加費50レ。  問合せ・出 ...

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兵庫県人会定期総会=来月11日に

 ブラジル兵庫県人会(松下瞳マルリ会長)は「定期総会」を来月11日午前10時半(第二次召集)より、ニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)で開催する。  昨年度事業及び会計報告、今年度の事業計画と予算審議、定款の変更などについて議論する。  定期総会終了後、昼食親睦会が開かれる。参加費40レアル(6~1 ...

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大耳小耳

 椰子樹社(多田邦治代表)の短歌誌『椰子樹』375号が12月に刊行された。旅先のポルトガルを詠んだ《旅好きは移民の業か老いづきていまだ憧る未知なる土地に》《異国とは思えず何か懐かしきリスボン旧街そぞろ歩きぬ》(小池みさ子)、《今日もまたニッケイ新聞短歌俳句に励まされ吾は生かされて》(横沢幸子)、《名政治家出でてこの国建て直し腐敗 ...

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どこから来たの=大門千夏=(42)

 あああ、今日は私の誕生日だった。  絵にかいたモチ、まさしく絵に描いた誕生日。ケーキもなく、乾杯もなく、…それどころか昼食もなく、夕食もなかった。  忘れられない誕生日、思い出深い誕生日。桃子は確かにこう言った。ほんとうだ。こんな日でもやっぱり一つ歳をとるのであろうか。  大失敗の誕生日。歳はお返ししたい誕生日。        ...

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援護協会は、移民の最後を看取る事業を

神内氏のおかげで拡張した病棟の威容

 現在のサンパウロ日伯援護協会は、5つの医療施設、7つの福祉介護施設、総職員数約2千人を擁する南米最大の日系団体だ。日本国外にある地元資本の日系医療公益団体としては世界最大級だろう。  そんな援協は来年1月に創立60周年を迎える。ここまで巨大な組織に成長できたのは、日伯友好病院のおかげ。その病院が今年30周年を迎える。ここらでぜ ...

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