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2018年4月3日の記事一覧

池坊南米支部=皇太子殿下がお立ち寄りに=世界水フォーラムに生け花出展

当日の様子(提供写真)

 華道家元池坊華道南米支部(阿部すみ子支部長)は、首都ブラジリアにて先月18から21日かけて開催された「第8回世界水フォーラム」のエキスポ内に設置された「日本パビリオン」に、18、19、20の3日間参加した。  京都を中心に水管理・水環境改善のため活動する一般社団法人コン・アクアが、同フォーラムに参加のため各団体ともに「第8回世 ...

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秋の古本市、15日=ボランティアも募集中

来社した三輪さん、金田さん

 ブラジル日本文化福祉協会の図書委員会(川原崎隆一郎委員長)は、15日午前9時から午後3時まで、同展示室で「秋の古本市」(金田聖治実行委員長)を開催する。  約2万冊もの古本(マンガ、文芸書、辞典、学術書など各種)が2~10レアルという安価で販売される。例年約千人が来場する人気ぶりだ。  来社した金田実行委員長、三輪遊副実行委員 ...

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大耳小耳

 日本ブラジル中央協会(東京都港区)の『ブラジル特報』1643号が3月に発行された。特集「若手が引っ張る日伯ビジネス」ではブラジル日本青年会議所の中野マルシア会頭が興味深い若手リーダー論を打つ。若手は、家族を作り、職業経歴を積み始めた時期であり、最優先事項はコミュニティ活動ではない。忙しい若手にやる気を起こさせるために、《日系コ ...

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日本の若者、ブラジルで何を得た?=交流協会の研修生体験記=第1回=最も社会に関心を持ち、人の歴史や心情に触れる機会を得た1年 山縣陸人

 ブラジル日本交流協会(神戸保会長)は、日本の青少年をブラジルの企業や団体に派遣し、1年間の研修プログラムを通じてブラジルの文化、風習を体験させ、両国の架け橋となる人材を育てている。前身の旧社団法人日本ブラジル交流協会時代から数えれば、今までに750人以上の若者が同制度で研修を行った。2017年も5人の日本の若者が当地で研修を行 ...

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どこから来たの=大門千夏=(69)

「あーー夢に見たボンベイ!」と叫ぶとゲッチイは、「新婚旅行にボンベイに行ったのよあの二人…しかしすぐに破たんする。幸せとお金は関係ないわ」 「うう…んん。でもねェ幸せって言うのはやっぱり、お金があるってのは幸せってことだよね、それでも文句があるんだからねェ、不思議だよねェ」 「貧乏でも一生連れ添える人が側にいるのが一番いいのよ」 ...

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ドリア、アウキミンの腹のうちを推測すると

左からアウキミン聖州知事、ドリア市長(Foto: Leon Rodrigues/SECOM)

左からアウキミンサンパウロ州知事、ドリア市長(Foto: Leon Rodrigues/SECOM)  ドリアという男は野心家だとつくづく感じる。現サンパウロ市長のジョアン・ドリア氏(PSDB)のことだ。昨年末から日系社会代表と110周年事業に関する会議を行い、「市長と4回も会議をやって何の具体的な事業の提案もしてこないのか」と ...

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