ホーム | 2018 | 4月 | 07 (ページ 2)

2018年4月7日の記事一覧

「日本人の脳と日本語の重要性」=ジュニオル氏、出版会12日に

ジュニオル氏

 パウリスタ文学アカデミーと日系文学アカデミーの共催で、脳神経外科医ラウール・マリーノ・ジュニオル氏の著書『日本人の脳と日本語の重要性』の再出版会が、12日午後6時からサンパウロ市セントロにある同アカデミー(Largo do Arouche, 312)内のアウチーノ・アランテス講堂で開催される。  これは98年に刊行された同書の ...

続きを読む »

倫理法人会セミナー、本日=東納氏「倫理の基本」を語る

来社した東納理事

 サンパウロ倫理法人会(須郷清隆会長)は、社団法人倫理研究所の東納英一理事を招き、「モーニングセミナー」を7日午前8時半から、サンパウロ市のニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425, Liberdade)で開催する。入場無料。日ポ両語。  東納理事は、大分県中津市で冠婚葬祭や贈り物を扱う株式会社東納本店の ...

続きを読む »

第11回ニッケイ祭、今週末=「もったいない」をテーマに

 「第11回ニッケイ祭り」が、7、8の両日午前10時から午後8時まで、バハ・フンダ駅近くのラテンアメリカ記念館(Rua Auro Soares Moura Andrade, 664)で開催される。  これはサンパウロ市北区の日系団体の共催で、05年から行われているもの。10年にサンパウロ市公式行事、11年に州観光行事として認定さ ...

続きを読む »

ピンドラーマ=4月号

 コジロー出版のブラジル情報誌「ピンドラーマ」4月号が出版された。  今回の「移民の肖像」はグアルーリョス市で50年以上も竹を育ててきた宮崎堯さん。18歳で単身渡伯した宮崎さんの竹栽培への情熱が描かれた。  また、好評連載中の「ブラジル版百人一語」「白洲太郎のカメロー万歳」「クラッキ列伝」のほか、恒例のグルメ、イベント、求人情報 ...

続きを読む »

大耳小耳

 「焼きそばビンゴ」が8日正午から、地下鉄パライーゾ駅近くの石川県人会(Rua Tomas Carvalhal, 184)で開催される。参加費25レアルで、焼きそば1皿とビンゴ1回を楽しめる。焼きそばは麺はカリカリ、具材もたっぷりで好評だとか。日曜に昼ごはんも兼ねて、出かけてみては?!      ◎  TVアニメ『アルプスの少女 ...

続きを読む »

どこから来たの=大門千夏=(73)

 こんなところに一人で住んでいた? しかしここまで黒くなるには少々の年月ではないはずだ。雨漏りだろうか、それとも水道管か。今までよくも漏電しなかったこと。  階段の白い大理石の手すりは壊れたままで、その大きな破片は黄褐色になって階段の下に転がっている。すぐ近くに住む娘は左官を呼んでやることも、電球一つ取り換えてあげることもしなか ...

続きを読む »

110周年記念リレーエッセイ=若手・中堅弁護士が見た=日伯またぐ法律事務の現場=第2回=労働法、税法の理解のために

古藤ウイルソン忠志さん

 ブラジルにおける労働法、税法は、日本の駐在員にとって一番分かり難い法制度になっています。私は2年間ほど日系企業との付き合いがありますので、日伯の比較をしながらブラジルの労働法、税法について幾つかの問題点を取り上げたいと思っております。  まずは労働法についてお話したいと思います。  ブラジルは、労働訴訟大国です。ブラジルの労働 ...

続きを読む »