【既報関連】日本移民110周年記念事業の一つとして、ニッポン移住者協会(杓田美代子会長)が中心になってサンパウロ州立総合大学(USP)構内の日本庭園修復を進めている。その一環として先月5日に「棟門」が新設され、上棟式が行われた。 同庭園入口に建てられた棟門は、西川忠夫氏やヴァルゼン・グランデ・パウリスタのコチア青年有志が寄贈 ...
続きを読む »2018年5月9日の記事一覧
野口総領事の誕生会開催=団体代表ら50人、盛会に
野口泰在聖総領事の誕生会が、52歳の誕生日である7日、サンパウロ市のニッケイパラセホテルで開催された。日系団体の代表者ら50人が集まり、野口総領事への祝辞やプレゼント贈呈が行われ、盛会となった。 誕生会を企画した広島文化センター会長の平崎靖之さんは、「友人として祝福したかった。こういった機会に野口総領事と日系社会の人々との距 ...
続きを読む »ピンドラーマ=5月号
コジロー出版のブラジル情報誌「ピンドラーマ」5月号が出版された。 新連載「せきらら☆難民レポート」はブラジルにたどり着いた難民を取材。「等身大の難民像を探ってみます」とし、第一回目はアンゴラ出身の青年に話を聞く。 また、好評連載中の「ブラジル版百人一語」「白洲太郎のカメロー万歳」「クラッキ列伝」のほか、恒例のグルメ、イベン ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞と椰子樹社(多田邦治代表)が共催する『第70回全伯短歌大会』の作品を募集している。大会は9月9日午前9時からサンパウロ市文協ビル5階のエスぺランサ婦人会サロン(Rua Sao Joaquim, 381)で開催される。応募締切は6月15日(厳守)。送り先はHARUMI KANATANI(住所=Av. Sao Paul ...
続きを読む »県連故郷巡り=日本人ハワイ移住150周年=ホノルル・フェスタで交流=第2回=日布移民条約で移住許可
日本からの移民は1868年から開始され、1902年にはサトウキビ労働者の70%が日本人移住者で占められ、1924年の排日移民法成立まで約22万人がハワイに渡った。 1885年(明治18年)1月、日布(ハワイ)移民条約が結ばれ、ハワイへの移民が公式に許可されるようになった。 これは官約移民と呼ばれ、1884年、最初の移民60 ...
続きを読む »どこから来たの=大門千夏=(92)
その時、フット気がついた。 おや! この人たち体臭がないではないか! こんなにたくさんのインド人が乗っている。この暑さ。この汗。 サンパウロではエレベーターに乗っていると、西洋人の体臭に気分を悪くすることが度々ある。どんなにシャワーを浴びても体の中から出てくる匂いはどうしようもない。 それなのに、このインド人達は不愉快なに ...
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