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2018年6月9日の記事一覧

らーめん和=開店10周年で総来客数90万人超=日系社会に感謝、19日に記念特典

10周年を迎えるリベルダーデ店(提供写真)

 ヤマト商事(高木和博社長)が経営する味噌ラーメン専門店「らーめん和」は、開店10周年を迎えて、6月19日、リベルダーデ店(Rua Tomaz Gonzaga, 51)、パウリスタ店(Alameda Santos, 53)の2店舗で記念特典を準備している。  同社は、移民百周年を記念して2008年6月18日の「移民の日」に東洋街 ...

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留学生の会、16日開催=社会人と交流し将来を考える

来社した実行委員の皆さん

 留学生の会実行委員会(吉田章則会長)は、『第6回ブラジル留学生の会』を16日午前9時半からブラジル日本語センター(Rua Manuel de Paiva, 45, Vila Mariana)で開催する。  留学生が進路設計を考えるために、社会人から話を聞き意見交換する。半期毎に開催され、毎回全伯から30人程度の日本人留学生が集 ...

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ブラジルの日本文化、捕鯨体験=『西風』第7号を刊行

西風第7号

 西風会は『西風』第7号(237頁)を4月に刊行した。毎月1回集まって議論する私的な研究会で、体験談や調査内容を半年に一度ほど出版している。  2016年に亡くなった人文科学研究所元所長で西風会の中心メンバーだった宮尾進さんによる「ブラジルにおける日本文化の将来」を掲載。初期移民の生活や戦後日系社会について豊富な周辺知識とともに ...

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大耳小耳

 2017年卒の新卒内定率が97%超に達し、日本の就職活動は空前の「売り手市場」。一方で留学生の会実行委員会の佐藤海斗さんは「希望した会社に入れなかったとき、働くモチベーションをどう保つのか」と不安を漏らし、菊池ジュリアナ由美さんは「将来、自分が何をしたいのか見つからないし、わからない」と話した。働き口はあっても、自分の将来を思 ...

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提言 こうすれば活性化する?!=県人会について考えたこと=日本ブラジル中央協会常務理事 桜井悌司(2018年5月9日記)=《5》

日本祭りの熊本県人会ブースでは、くまもんエプロンで郷土をアピール

「フェスチヴァウ・ド・ジャポン(県連日本祭り)により大きなエネルギーを投入すること」  前述のように県連日本祭りの規模、動員力は圧倒的である。そこで各県もこのイベントに最大のエネルギーを費やし、できれば、相当程度の収益が出るメカニズムをつくるというのはどうであろうか?  1県人会のイベントであれば、動員力もそれほどでなく、収益も ...

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