JICAボランティアとしては初派遣となる相撲指導者、飯田浩之さん(23、茨城県)が27日に来社した。日本体育大学を卒業したばかりで、1週間前に来伯した。 相撲歴は13年、高校時代に全国5位、大学時代は全国16位という記録を持つ実力派。ただし、プロには身長が足りなく、その道は残念ながら諦めたという。 JICAに応募した動機は ...
続きを読む »2018年7月31日の記事一覧
身体のバランスを整える=操体法教室、16日から開始
整体師の小橋節子さんによる『操体法教室』が8月16日から毎週木曜日午後2時から4時、サンパウロ日系福音ルーテル教会(Rua Pandia Calogeras, 54, Liberdade)で開催される。 操体法とは、日常生活における動作を見直し、無理なく運動系の歪みを改善する治癒方法。これまでも教室を開催していて、基礎から誰 ...
続きを読む »大耳小耳
日本ブラジル中央協会(大前孝雄会長、東京都港区)発行の会報『ブラジル特報』1645号が7月に刊行された。今回も読みどころ満載だ。【特集・ブラジル政治塾】(舛方周一郎・神田外語大専任講師)は、大統領選で《ルーラが出馬しない前提での決選投票で、アルキミン(PSDB)とシロ・ゴメス(PDT)…》という展開を予想。さらに《ボルソナロの ...
続きを読む »県連日本祭り=ギネス世界記録へ挑戦!=眞子さま「おいしそうですね」=日本食が一番集まるイベントに
県連日本祭りでは21日、会場2階でギネス世界記録への挑戦が行われていた。「日本料理が一番集まるイベント」での世界記録獲得を目指し、午前7時から審査用の料理約590食が運び込まれ、会場に設置された台に材料の確認を終えた料理が並べられた。今回のギネス記録では500食の登録を目標としていて、結果は早くて今週中に出る予定。以前に同様の ...
続きを読む »日本祭り=大舞台で日本の伝統芸能披露=舞台でボランティアに感謝も
県連日本祭り3日目の22日、ブラジル日本移民110周年記念式典が行われた大舞台では太鼓演奏や歌謡曲、マジックなど多くの日本伝統芸能が発表された。 舞台コーディネーターを務めるボランティアのマツシタ・ローザさんが全ボランティアに顕彰を行なうなど、感動的な場面も見られた。 国際交流基金が招聘した手妻師、藤山大樹さんは日本伝統の ...
続きを読む »JETRO=日本祭りで特産品試食会=予想上回る約970人が来場
JETROサンパウロ事務所(大久保敦所長)は日本の食や芸能で賑わったサンパウロ日本祭りで日本各地の特産品試食を行なった。試食が行なわれたのは14都道県からアルコール類やお茶、お菓子、調味料など26品目。JETROブースには当初の予定を大幅に上回る約970人が来場し、試食品のアンケートに答えた。 人気となった同ブースには22日 ...
続きを読む »県連日本祭り=飾りも豪勢に楽しませる=文化スペースに一般作品
今年の県連日本祭り文化スペースは野外テントで行われ、折り紙、切り紙、和紙絵、折り布、漫画、絵手紙、書道、墨絵、押し花のワークショップが並んだ。 屋外という特徴を活かしエキスポの建物とテントの間に網を設置し、参加者が作った作品などを飾りつけた。来場客らはたくさんの色鮮やかな飾りに歓声を上げ、写真撮影に興じた。ワークショップや作 ...
続きを読む »日本の歌とオペラで祝う=移民110周年記念コンサート
日本移民110周年を記念したピアノと歌のコンサートが8月4日にバルエリ市アルファヴィーレ地区の講堂にて、7日にはサンパウロ市内セルジオ・カルドーゾ劇場にて開催される。ケイコ・サトウ・プロダクション主催、協賛・HONDA、国際交流基金他後援。 7日サンパウロ市の公演では、米国の州立コロラド大学ボルダー校の音楽教師であるピアニス ...
続きを読む »一度だけ身内の話を
かつて身内のことを、本コラムで書いたことはない。 だが社長から「今回の眞子さまの取材では記者が全伯を飛び回って、全員ががんばった。ポルトガル語編集部も。そのことを一度ぐらい書いてくれ」と言われた。 もしも吉田尚則前編集長に「身内の話を書いてもいいか」と相談したら、「しゃらくさい。社会の公器たる新聞に、身内の話、つまり個人的 ...
続きを読む »鳥取県人会が創立65周年=150人で盛大にお祝い=母県慶祝団20人迎え=功労者表彰、記念品贈呈も
ブラジル鳥取県人会(山添源二会長)は24日午後6時、サンパウロ市のブラジル鳥取交流センターで、創立65周年式典を開催した。母県からは岡村整諮統轄監、深澤義彦鳥取市長ら20人が慶祝に駆けつけ、会員約150人が出席して盛大に祝った。 慶祝には岡村統轄監、深澤市長に加え、福間裕隆県議会副議長、内田博長県議、藤井一博県議、下村佳弘鳥 ...
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