パラナ州都クリチバ市のグアイーラ劇場で開催された『第57回パラナ民族芸能祭』で11日夜、クリチバ日伯文化援護協会による日本伝統芸能の公演が行われた。同祭は今月1日から12日までの開期中、各国の芸能ショーが行われる。同文協もそのうちの一つとして参加し、パラナ州を中心に10団体200人が出演し、日本舞踊、和太鼓、民謡、コーラス、琉 ...
続きを読む »7月 2018の記事一覧
110周年作文コンクール授賞式=ブラジリア日本語普及協会=山田大使「日本語は重要な懸け橋」
首都のブラジリア日本語モデル校の講堂で6月30日午前、「ブラジル日本移民110周年記念作文コンクール授賞式」が行なわれた。式典には、受賞者5人を含め約170人が参加した。 ブラジリア日本語普及協会(AELJB、三分一貴美子理事長)の主催で行われた同コンクールにブラジリア日本語モデル校、ゴイアス日本語モデル校、タグアチンガ日本 ...
続きを読む »全伯相撲大会、300人が熱戦=総合優勝は男女ともに聖南西
ブラジル相撲連盟(籠原功会長)主催の第57回全伯相撲大会と第21回女子相撲大会が15、16の両日、サンパウロ市ボン・レチーロ区の常設土俵場で行われた。全伯から約300人の力士が集り、重量別に白熱した戦いを見せた。 総合優勝はが男女とも聖南西が獲得。個人無差別級では男子はルイ・アパレシード・デ・サーさん、女子はフェルナンダ・ロ ...
続きを読む »香川県人会が県人移民史編纂=地方在住者へ連絡呼びかけ
ブラジル香川県人会(菅原パウロ農夫男会長)は日本移民110周年を記念して、移民史『香川県人移民の足跡』(仮題)を作成する。県人移民から個人史を聞き取り、日ポ両語で後世に残す。連絡の取れない地方在住者が多いため、移民史編纂委員の蓮井マツフミさんは地方在住者に県人会への連絡と聞き取り活動への協力を呼びかけている。 香川県人会は5 ...
続きを読む »豊田さん個展=子供向けワークショップ=7月末まで開催、要予約
豊田豊さんの個展『豊田豊―O Ritmo do Espaco(空間律動)』がアルマンド・アルヴァレス・デ・ペンテアード伯現代美術館(MAB-FAAP、Rua Alagoas, 903, Higienopolis)で行なわれている。ブラジル日本移民110周年記念行事。約80点におよぶ作品展示のほか、様々な子供向け企画も7月末まで ...
続きを読む »詩吟岳風会教場が10周年=会員募集、サントス慰問
公益社会法人「日本詩吟学院」のブラジル岳風会教場(芝紘美代表師範)が今年、本部直轄の認可団体として発足して10周年を迎える。それを記念して8月9日にサントス厚生ホームに初慰問いくと、芝代表(雅号=芝紘岳)と西田等さん(西田等風)が報告に来社した。 ブラジル吟剣詩舞連合会が百周年記念大会を開催した折、日本からの使節団に日本詩吟 ...
続きを読む »ブラジルの人口のピークは2047年?
地理統計院が今後42年間の人口の推移を見直し、ブラジルの人口のピークは2047年の2億3320万人で、2060年には2億2830万人まで減ると発表した▼先進国では当たり前となった人口減少だが、今も人口流出が流入を上回る12州では2048年以前に人口が減り始める一方、人口流入が流出を上回るか出生率が高い8州は2060年も人口が減 ...
続きを読む »サッカー=欧州でブラジル人選手が玉突き移籍=マルコンのバルサ入団の背景に
FCバルセロナは23日、フランスのボルドーに所属していたブラジル人の若手フォワードのマルコン(21)と契約したと発表したが、この裏には、ブラジル人選手をめぐる様々なドラマがあった。 昨季のフランス1部リーグで12得点をあげたマルコンは、今年の8月いっぱいまでの夏の移籍市場での目玉選手だったが、それ ...
続きを読む »サンパウロ西部=薄暗い階段が雰囲気一変=グラフィックアーティストがバレリーナを描く
サンパウロ西部ピニェイロスにはアルベス・ギマランエス階段と呼ばれていた階段がある。その階段と両脇の壁に1カ月ほど前にバレリーナの絵が描かれた事で人気が高まり、同地を訪れて写真に撮り、インターネットに投稿する風潮が発生している。すでに階段も、従来の「アルベス・ギマランエス階段」ではなく、「バレリーナの階段」と呼ばれている。 5 ...
続きを読む »《ブラジル》18歳の青年が妹の面前で母親強姦=息子を守るために転居した先で
ブラジル北東部のペルナンブコ州アグアス・ベラス市で、18歳の青年が、11歳の妹の面前で48歳の母親を強姦するという事件が起きた。 警察によると、事件が起きたのは22日未明。18歳の息子が、薬物を使った後、自分を失った状態で帰ってきたため、母親が静かにしてくれと頼んだところ、腹をたてた息子がナイフで母親を脅した上、身動きできな ...
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