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2018年8月4日の記事一覧

ブラジル郷土民謡全伯大会=今週末、79人が歌声競う=日本からも4人が出演

案内のため来社した皆さん

 ブラジル郷土民謡協会(斉藤美恵会長)は『第30回慈善協力ブラジル郷土民謡全伯大会』を5日午前9時から、リベルダーデ区の宮城県人会(Rua Fagundes, 152)で開催する。今回は非日系も混じった約80人が歌声を競うほか、日本からの慶祝使節団4人も特別ショーで歌声を披露する。3日、案内のため一行が来社した。  日本からは日 ...

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サントス強制立退き者追悼ミサ=「追放された苦しみと哀しみ想起」

「無実の枢軸国移民への復讐」と語るジョーゴ前聖州議

 昨年に続いてサントス強制立退き者追悼ミサが7月29日(日)午前8時から、サンパウロ市のサンゴンサロ教会で行われた。マノエル・ジアス・オリベイラ神父が司祭を務め、約50人が参加した。  途中、壇上に立った白沢ノトブルガ修道女は、「私たちは75年前に日本移民と子孫がサントスから追放された苦しみと哀しみ、嘆きを思い起こします。多くの ...

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写真ネタ=ジャポン・リベルダーデ駅へ

 さっそく、駅の看板が付け替えられた。「Next Station: Japão – Liberdade」(次の駅は日本―リベルダーデ)――そんなアナウンスがメトロの中で響くことになりそうだ(写真=望月二郎)

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サンパウロ市議会で原爆死没者追悼法要=広島、長崎、沖縄共催で6日

 サンパウロ市議会(Viaduto Jacarei, 100)で第2次世界大戦時の死者、原爆被爆者を弔うため、追悼法要が6日午前9時から行なわれる。  広島、長崎、沖縄県人会も参加する。主催は羽藤ジョージサンパウロ州議、ジョルジサンパウロ市議。参加費無料だが、要申込。  問い合わせ、申込はジョルジサンパウロ市議(電話=11・33 ...

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広島文化センター=西日本豪雨の被害状況を講演=広島日伯協会の田中事務局長=義援金への協力呼びかけ

講演中の田中竜二事務局長

 サンパウロ市の広島文化センター(平崎靖之会長)で7月24日午後、広島日伯協会の田中竜二事務局長による講演会「西日本豪雨災害」が行われた。約20人の県人らが集まり、質疑応答では各自の故郷の被害状況を質問するなど心配する声が相次いだ。  田中事務局長(54、広島市)は広島市安芸区や同市安佐北区白木町、呉市など甚大な被害を受けた場所 ...

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日本祭り=日系企業や進出企業も出展=池崎商会で移民史トンネルも

池崎商会のブース入り口をくぐると日本移民の歴史を伝えるトンネルへ

 先週の7月20~22日の3日間、サンパウロ市EXPOセンターで行われた県連の日本祭りでは、当地日系企業や日本からの進出企業も出展していた。特に目立っていたのは、3千平方メートルもの広さのブースで一般消費者向けに「Beauty Fair」を行なった池崎商会(池崎博文名誉会長)だ。ブース前に豪華な鳥居を設置し、入り口をくぐると日本 ...

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日本祭り=日本食調理法や食材を紹介=農林水産省が『お弁当』テーマに

真剣な表情で料理を詰める参加者ら

 サンパウロ市EXPOセンターで20~22日に行われた『第21回日本祭り』の農林水産省のブースでは、小池信シェフなど4人の日本食普及の親善大使が、ブラジルでも人気上昇中の「お弁当」をテーマに日本食・食材のセミナー、デモンストレーション、試食会を行った。各日の最終プログラムには「弁当と日本製品」が組まれ、お弁当の歴史や、お弁当が綺 ...

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外観の美しさか、内面の美しさか

 最近、メディアを賑わしている話題の一つに、デニス・セーザル・バロス・フルタード医師(通称ドクター美尻)や、パトリシア・シウヴィア・ドス・サントス氏(通称パティ美尻、マッサージセラピスト)らによる美容整形やその被害者の話がある▼フルタード医師とその母親がリオ市の自宅で行った手術後に女性が死亡して以来、手術後に健康被害が出た、術部 ...

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