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2018年8月15日の記事一覧

憩の園慈善バザー、今週末=阿波踊りにセルタネージョも

佐藤理事長、吉岡副理事長

 高齢者福祉施設「憩の園」(佐藤直理事長)が『第44回慈善バザー』を18、19日、同施設(Rua Jardim de Repouso Sao Francisco, 881, Parque Maria Helena)で開催する。開場はそれぞれ午前10時、午前9時から。入場料5レ(抽選券付き)、8歳以下の子供、65歳以上の高齢者は無 ...

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■訃報■中村和右さん

 ブラジル日本文化福祉協会の会長補佐だった中村和右(かずすけ)さんが10日、心臓発作のためサンパウロ市内の自宅で亡くなった。享年79。  1939年6月23日、東京都生まれ。1962年に来伯。その後、サンパウロ市リベルダーデ区で日本の輸入品を扱う企業スバルを経営した。  82年に文協の理事会に入会し、会計理事、副会長を歴任、日伯 ...

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大耳小耳

 映画配給会社サトウ・カンパニーが8月に予定していた「Japan Filme Experience 2018」だが、公式サイト(http://www.jfx.com.br/)によると来年8月に延期された。経済的な要因など様々な理由があるようだが、上映が決まった映画も多数あるよう。またサンパウロ州、連邦文化省との共催になっている。 ...

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スザノ市=認知症サポーター養成講座初実施=高齢化するブラジルで日本式広める=市民110人がサポーターに

認知症サポーターの証『オレンジリング』を掲げる受講者

 サンパウロ市近郊にあるスザノ市(ホドリゴ・ケンジ・デ・ソウザ・アシウチ市長)は先月18日、同市福祉活動施設で、日本式の「認知症サポーター養成講座」を開催した。援協傘下のスザノ・イペランジャホーム、全国キャラバン・メイト連絡協議会(本部=東京都)、国際協力機構(JICA)サンパウロ支所が協力。同講座をブラジルの地元自治体が開催す ...

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自分史=私のシベリア抑留記=(28)=谷口 範之

 一方、衛兵所と将校宿舎の間の小舎は、軽症患者用病棟として三六名が収容された。共同宿舎第二棟は、回復期にある一〇〇余名が集められた。医者もいなければ薬品類皆無で、病人の自力回復待ちの有様なのに今更病院でもあるまいと思っていたら、国際赤十字社が医者を派遣し視察団を同行するとのことで、急に病院や病棟を設置したということだった。くだら ...

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《サッカー》ブラジル代表、17日に「カタール2022」へ向けての最初の召集

 今週金曜の17日、4年後の2022年カタールW杯に向けて最初のサッカーブラジル代表(セレソン)のメンバー発表が行なわれる。今年のロシア大会から多少メンバーが代わることになるが、ブラジルのスポーツ・メディアも、誰が新星セレソンの座を獲得するかに注目が集まっている。  18年のセレソンは、レギュラーが比較的若い年齢だったため、大筋 ...

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