眞子さまをお迎えして「パラナ州日本移民110周年記念式典」をマリンガーにて大盛況で終えたパラナ日系社会――西森ルイス祭典委員長(連邦議員)は14日に来社し、皇室及び日本政府をはじめ、祭典実現にあたって協力した進出企業などに改めて感謝の意を表した。 これまで周年事業のパラナ州での記念式典は、ローランジャなどで行われており、マリ ...
続きを読む »2018年8月17日の記事一覧
サンパウロ市議会=戦争犠牲者追悼式典=広島、長崎、沖縄合同で
サンパウロ市議会が6日、広島と長崎県の原爆死没者、沖縄県の第二次世界大戦死没者のための「戦争犠牲者追悼式典」を行なった。式典には長崎県人会の川添博会長、広島県人会の平崎靖之会長、沖縄県人会の上原テーリオ副会長、ブラジル被爆者平和協会の森田隆会長ら約130人が参加した。 平崎会長は「原爆投下や戦争を2度と繰り返してはいけない」 ...
続きを読む »サウーデ文協が運動、19日=景品をトラック1台分用意
サウーデ文化体育協会(鈴木清ジョージ会長)は第48回運動会を19日午前8時半から、ジアデマ市のブラジル沖縄文化センターで開催するに当たり、小笠原ロナルド実行委員長ら役員が案内に来社した。 今年は特別に110周年記念行事として実施するため、鈴木会長は「去年サウーデ文協は50周年を迎えたが、運動は今年48回。最初ころからずっとや ...
続きを読む »全伯俳句大会、19日に=「人柄の滲み出た句味わって」
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)主催の「第9回全伯俳句大会」が19日午前9時から、サンパウロ市文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)1階で開催される。受付開始は午前8時から。参加費50レ。 兼題は冬季一切で6月末迄に締め切られ、全伯92人から計460句が寄せられた。案内のため来社した同大会の浜照夫委員長 ...
続きを読む »大耳小耳
日毎叢書企画出版の『楽書倶楽部』第44号が8月に刊行された。今号も約40話の興味深い話が満載。たとえば〃イタイプーダム救った8人の侍」の一人、荒木昭次郎さんが書いた「そろばん」。卓上電子計算機が普及する以前の70年代初期まで、日本から持ってきたソロバンと計算尺が大いに設計事務所の仕事に役立っていたとか。《それを見た仕事仲間のブ ...
続きを読む »□訂正□
9日付6面「笠戸丸表彰を110個人・団体へ」の記事中、間違いがあった。「<37>マコト・シラハラ」ではなく、正しくは「<37>白旗信(まこと)」。お詫びして訂正する。
続きを読む »民謡歌いこなすオペラ歌手=三世、江田グスタヴォさん=日本とドイツでノド磨く
日本で民謡を勉強したあと、ドイツでオペラを学んで両立させている変りダネがいる。5日にサンパウロ市で行われた郷土民謡全伯大会に出場していた江田グスタヴォさん(三世、32)=ドイツ在住=は17歳から民謡の世界に入り、流暢な日本語を話す。「オペラを唄った後に民謡を披露すると、聴いていた人が必ず驚いた顔をするのが楽しい」と茶目っ気たっ ...
続きを読む »110周年=日本祭りで義援金約5500レ=西日本豪雨の義援金集める
ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会(呉屋春美祭典委員長)が8日、ブラジル広島文化センター(平崎靖之会長)に日本祭りで集めた義援金5468・30レを渡した。同センターは先月の西日本豪雨被害のため義捐金を募っている。譲渡はサンパウロ市文協ビルの貴賓室で行なわれ、同委員会の菊地実行委員長、呉屋祭典委員長、平崎会長らが出席した。 ...
続きを読む »サンタクルス病院で日本語講座=「おもてなし」130人が学ぶ
サンパウロ市のサンタクルス病院(石川レナト理事長)は6日から、職員を対象に日本語講座を始めた。日系人・日本人の患者のために日本語を習得することが目的。テーマを「おもてなし」とし、日本式の応対法も指導する。 講座のテーマは「おもてなし」。日本語学習を通じて日本式の応対法を指導する。看護師130人が3つのクラスに分かれて、今月か ...
続きを読む »110周年=リッファ当選者に譲渡式=ホンダ・シビック車など
ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会(呉屋春美祭典委員長)がサンパウロ市文協ビルの貴賓室で8日午後、日本移民110周年記念事業の資金集めのため実施された『第2弾リッファ』の当選者に賞品贈呈式を行なった。 今回はホンダサウスアメリカ社が寄贈したシビック・ツーリング(1等)、スクーターPCX(2等)、発電機EU10(3等)の ...
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