ジャパン・ハウス(JH、カルロス・アウグスト・ホザ館長代行)は「第10回運営委員会」を今月6日に開催した。昨年5月に開館した同館は、16カ月目となる今月末迄に、来館者延数がついに100万人を突破する見込みだ。 先月の月間来館者数は、開館以来2番目となる9万1381人を記録。市場進出の足掛かりとしてポップストアを出展した「無印 ...
続きを読む »2018年8月18日の記事一覧
トメアスー=福岡大学等が野球道具寄贈=JICA伊取さんを通じて
パラー州トメアスー郡クアトロ・ボッカスのトメアスー文化農業振興協会(ACTA、柴田一宇シルビオ会長)の野球チーム指導員として、JICAボランティアで伊取成貴(いとりなるき)さん(22、福岡県)が派遣されている。伊取さんは7月29日、同チームに母校・福岡大学野球部などから寄付された野球ボール200球やグローブ、キャッチャー防具な ...
続きを読む »平成学院そろばん大会、19日に=110年記念、日本から参加者も
平成そろばんアカデミー(浜崎クラウジアみゆき校長)は「第1回ブラジルそろばんグランプリ」を19日午前9時から、ブラジル沖縄県人会館(Rua Tomas de Lima, 72)で開催する。 日本移民110周年を記念し、同アカデミーが初開催するもの。大会にはサンパウロ、モジダスクルーゼス、スザノ、マリリアからの学習者ほか、浜崎 ...
続きを読む »大耳小耳
ブラジル内で販売されるコーヒー豆は、発酵してしまったものや、乾燥後に殻を剥く機械の中で割れてしまった豆など「悪いもの」中心。つまり「良いものは日欧米に輸出される」のは有名な話。でも、最近ではサンパウロ市内でも「良い豆を使ったカフェ」を提供する店も増えているとか。26日までサンパウロ市とパラナ州クリチバ市で「コーヒーウィーク」( ...
続きを読む »特別座談会=四世ビザはどうあるべきか?=日伯交流の将来担う人材育成の枠組みとして=(1)
四世ビザが成功して五世、六世まで訪日就労しながら日本文化を学べるようになるならば、この査証制度は日系社会の将来を左右する大事な制度ではないか――そんな問題認識に基づいて、元デカセギ子弟で帰伯後にブラジルで弁護士になった島野パトリシアさん、デカセギ対応の最前線にいる国外就労者情報援護センター(CIATE)の専務理事・永井康之さん ...
続きを読む »冬の風物詩=聖南西に盆踊りシーズン到来=ピラール文協で500人が楽しむ
サンパウロ州ピラール・ド・スール市の同市文化体育協会(阿部勇吉会長)は11日、同協会会館にて『第45回盆踊り』を開催した。日系人を中心に約500人が来場し、冬の風物詩である盆踊りを楽しんだ。同文協での開催を皮切りに聖南西地区では今後、毎週のように盆踊りが開催される。 午後6時。日も暮れ、文協敷地入り口から会館まで続く提灯に灯 ...
続きを読む »眞子さまご訪問は何をもたらすか
宮内庁は8日、「ブラジルご訪問を終えてのご印象」として、眞子さまのお言葉をサイト上で公開した。10日間で5州14都市をご訪問されたなかでも、我々にとって最も感動的だったのは、皇族として初めてご訪問された平野植民地での出来事ではないか▼初期移民がマラリアで次々と斃れていった開拓の原点たる慰霊碑の前で、眞子さまが深々と頭を垂れて鎮 ...
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