【既報関連】在聖総領事館と日本貿易振興機構(JETEO)サンパウロ事務所の共催で、日本食普及活動の一環として「和牛と泡盛の夕べ」が先月21日、ジャパン・ハウスで開催された。地元メディアや飲食店関係者ら100人近くが参加した。 和牛は昨年に輸入解禁され、JETROが食品見本市などで普及活動を行ってきたが、当地では未流通。今回、 ...
続きを読む »2018年9月7日の記事一覧
J‐TEST、11月に=ビジネス日語検定も実施
11月4日に開催される『J-Test実用日本語検定』(運営=語文研究社)の「第4回公開試験」では、当地初となるビジネス実用日本語検定「ビジネスJ-Test」が行われることになった。申込みは10月11日まで。定員になり次第締切りとなる。 今回の試験では、従来の初級者向けの「E・Fレベル」、中上級者向けの「A・Dレベル」に加え、 ...
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7日が「ブラジル独立記念日」のため、翌8日(土)付の新聞は休刊となります。
続きを読む »訂正
5日付け本面「大耳小耳」の記事中、間違いがあった。山田彰大使は「日本将棋連盟の国際理事」ではなく、「日本のNPO団体『世界に将棋を広める会』の理事」。お詫びした上、訂正する。
続きを読む »大耳小耳
◎ 日伯協会(三野哲治理事長、在兵庫県)の会報『ブラジル』980号が7月に刊行された。移住110周年の特集号で、全16頁中半分以上がその関係で埋まっている。日本側の110周年式典が4月28日に神戸市で盛大に行なわれた件の報告も。その時のノンフィクション作家・山根一眞氏講演も大盛況だったとか。移民220周年を迎える21 ...
続きを読む »特別寄稿=散り際の美学=<3>=サンパウロ市在住 脇田 勅
(3)三番目は一般からの寄付になる。ここで考えられるのは、サンパウロに行ったことのある県出身の芸能人によるチャリティーコンサートを開催すること。『瀬戸の花嫁』のヒット曲を持つ小柳ルミ子には、わたしの前の県人会長がサンパウロ公演の舞台上で花束を渡している。また、海援隊を率いて『贈る言葉』のヒット曲で有名な武田鉄矢は、サンパウロでわ ...
続きを読む »自分史=私のシベリア抑留記=(40)=谷口 範之
下士官連中は、丸太壁の周囲三方の上方に板を棚状に造作して寝床にしていた。一般兵は床板にごろ寝であった。比嘉伍長は 「あの谷口だよ」 と、簡単に紹介しただけでその日から私は彼らの仲間になった。だれ一人いやな顔をしないで、寝床を空けてくれた。私は雑のうと毛布一枚を持って、壁の上側の住人となった。 病院閉鎖でラーゲリに戻った回 ...
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