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10月 2018の記事一覧

《ブラジル》国民の47%がワッツアップの情報信じる=ダッタフォーリャ調査で判明

 ダッタフォーリャの最新の世論調査によると、国民の47%が、ワッツアップ上に流れた情報を「信じる」と回答していたことがわかった。26日付現地紙が報じている。  24、25日に全国341市で行われた調査によると、国民の78%がワッツアップを使用しており、ワッツアップを含むSNSを通じて選挙の話を共有していた人も66%いた。また、4 ...

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東西南北

 今月中旬に、サンパウロ市地下鉄1号線、2号線と連結した5号線の営業が通常化したことで、5号線の利用者が倍増して話題となっているが、今日は、地下鉄4号線のサンパウロ/モルンビ駅が開業することとなった。これができると、これまでバスでしか行けなかった、サンパウロFCの本拠地で、有名なコンサート会場でもある、モルンビ・スタジアムへの行 ...

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レジストロ=中津川姉妹都市38周年=友好の絆深め再会誓う=杉本会長「20年は岐阜へ」

挨拶する青山市長

 レジストロ中津川姉妹都市協会(高橋邦彦会長)が主催する姉妹都市提携38周年、レジストロ日本人入植105周年、日本移民110周年を祝う式典が20日晩、レジストロ文協会館で行われ、約130人が盛大にお祝いした。首都からはサムエル・モレイラ連邦下議、岐阜県中津川市から青山節児市長や中津川姉妹都市友好推進協会の杉本潤会長(訪問団団長) ...

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県連故郷巡り=アララクアラ、ノロエステ巡訪=(7)=アララ繁殖、隠れた人気者?=様々な思いを抱える参加者

街中に設置された人工巣で繁殖するアララ(市民団体フェイスブックより)

 9月23日、故郷巡り4日目。出発時刻の一時間前にはほとんどの参加者が荷物を抱え、ロビーで待機していた。その間、故郷巡りの常連でサンパウロ博物研究会に所属する小山徳さんが、受付の女性に街路樹の名前を質問していた。  その女性が度忘れしたと言って、他の職員に聞いて戻ってくると「オイチ」というバラ科の植物だと言う。その女性は「近くの ...

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太鼓ショー「一期一会」3日=トップクラスの若手奏者勢揃い

来社した一行

 トップクラスの若手太鼓奏者によって繰り広げられる太鼓ショー『第6回一期一会・和太鼓コンサート』が、来月3日(土)午後9時から、サンパウロ市のセルジオ・カルドーゾ劇場(Rua Rui Barbosa, 153 – Bela Vista)で開催される。入場料は40レ、30レの2席。60歳以上、学生等は半額。  09年か ...

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実際に乗ってみた!=ルス駅からG空港直通電車=お得? 8レアルで約30分=空港手前からシャトルバスに

ルス駅で乗車する

 サンパウロ市のルス駅からグアルーリョス国際空港までの直通電車「エアーポート・エクスプレス」(CPTM13番線―翡翠色)が16日に開通した。旅行や出張で利用者の多い、南米一の国際空港。車だと渋滞に巻き込まれることも多く、レプブリカ駅やバハフンダ駅からの直通バスは50レという高値…。25日、実際に乗車してその利便性を確かめた(國分 ...

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大耳小耳

 熟年クラブ連合会が発行する『ブラジル老荘の友』は、タブロイド版4ページだが中身が濃い。炭坑節の替え歌《うちの娘は よその嫁 ヨイヨイ/よその娘がうちの嫁 三千世界を歩いても/死に水とるのはうちの嫁 サノヨイヨイ》も傑作だが、チャチャチャ・バンブーの歌(「おもちゃのチャチャチャ」のメロディで)もイイ。熟連では最近、東洋街のラーメ ...

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リヴラリア・クウツーラ=民事再生の手続き行う=ブラジルを代表する最大手老舗書店

パウリスタ大通り前のクウツラルの本店(編集スタッフ撮影)

 ブラジルの書店最大手のリヴラリア・クウツーラ(以下クウツーラ)が24日に民事再生の手続きを行い、出版界や産業界に大きな波紋を投げかけている。  クウツーラは1947年にエヴァ・ヘルツ氏が創業した書店で、本店はサンパウロ市最大の繁華街パウリスタ大通り沿いでコンソラソン駅前の大型商用ビル「コンジュント・ナシオナル」の中にある。   ...

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《ブラジル》環境保護のため、国家治安部隊をアマゾンに派遣=違法森林伐採監視職員への攻撃激化

環境保護監視活動IBAMA職員(参考画像・Gustavo Bediaga/Ibama)

 ブラジル連邦政府は、生物多様性保護のためのシコ・メンデス研究所(ICMBio)の活動を保護するため、アマゾンの大森林のあるブラジル北部に国家治安部隊(FN)を派遣することを決めた。  ICMBioは法定アマゾンの森林の違法伐採などを監視している団体で、違法伐採撲滅のための作戦を展開中の19日午後、パラー州トライラン市で、衛星写 ...

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《ブラジル》「私は既に死んでいた?」=投票を拒否されて驚愕の発見

事件について報じたG1サイトの記事の一部

 7日に行われた統一選の一次投票で投票を拒否された男性が、自分は既に死んだ事になっており、死亡証明や墓まである事を発見するという事件が起きた。  例年は無効票を投じてきたが、今年は誰に投票するかを決めて投票所に行ったら、死亡者名簿に名前があるとの予期せぬ理由で投票を拒否されたというのは、サンパウロ州スザノ市在住のカルロス・フェル ...

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