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2018年12月13日の記事一覧

9氏に在外公館長表彰=110周年で総領事館に協力=「受賞励み、もっと尽くしたい」

受章者の皆さん

 在聖総領事館(野口泰在聖総領事)は「平成30年度在外公館長表彰伝達式」を5日、総領事公邸で行った。今年はブラジル日本移民110周年に際して同館活動を支援し、また、長年に亘って日系社会の発展に貢献してきた9氏が栄誉に浴した。  同日午前11時、受賞者の一人である尺八奏者・シェン響盟リベイロ氏が国歌「君が代」を奏で、雅な音色が余韻 ...

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新年会で会の将来語り合おう!=東京、埼玉、宮城が合同で

(左から)上利会長、関根会長、吉田会長

 「相互に連携を深め、県人会の進むべき道を模索する場に」――今年会長が交代した東京都友会、埼玉県人会、宮城県人会は「合同新年会」を来年1月19日正午、宮城県人会(Rua Fagundes, 152)で共催する。同都県人が優先。参加費100レアル。  若手減少や会活動停滞などの共通の悩みを抱える3つの会が参集する。出席者は80~1 ...

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商議所=西森下議「共産主義から転換」=新政府の政治展望を代弁

講演する西森下議

 ブラジル日本商工会議所(松永愛一郎会頭)の「11月度定例懇親昼食会」が先月23日、市内ホテルで開催された。今回は、連邦下院議員として三期目の当選を果たした西森ルイス連邦下院議員が招聘され、「ブラジルの新たな政治展望」について講演した。  西森下議は、10月総選挙について「共産主義から資本主義への政策変化をもたらす転換点となった ...

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リベイラ河連合が定期総会=P・デ・ドレードで忘年会も

当日の様子

 リベイラ河沿岸日系団体連合会(Fenivar、山村敏明会長、12団体)は「第5回定期総会」を8日、ペドロ・デ・トレード市のアレクリン日本文化協会で開催した。なお、当日は忘年会も兼ねて行われた。  当日の議題では、同連合会の財政状況について説明があったほか、第64回レジストロ灯篭流しの食の広場に出展した際の会計報告も行われた。収 ...

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名画友の会、1月の上映

 サンパウロ名画友の会(五十嵐司代表)が『映画鑑賞会』を1月12日、26日昼12時半から熟連会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 134)の2階小ホールで開催する。  参加費は一般12レ、会員10レ。上映開始15分前に集合すること。 ▼12日=「男はつらいよ 寅次郎の縁談」(1933年、山田洋次監督)、「燃えよ ...

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■今週末の催し

 15日(土曜日)  第155回文協定期評議員会、午前8時半、文協力会議室(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)  16日(日曜日)  第22回グラン紅白歌合戦、午前10時、文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)      ◎  第13回かずま忌俳句大会、午前9時 ...

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東西南北

 駐ブラジル日本国大使館が出すPDF版『大使館情報』2018年12月号によれば、山田彰大使は11月21日にキム・カタギリ次期下議、23日にはエルネスト・アラウージョ次期外務大臣、4日にはジャイル・ボルソナロ次期大統領と懇談した。中でもカタギリ下議は「自分に出来ることがあれば是非協力していきたい。未だ訪日したことがないので,是非訪 ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(14)

 公用語は日本語で話すことが義務づけられていたし、教育も東京の中央政府から日本全土に発せられる教育方針にのっとった指導を受けていた。教理に従い天皇を崇拝した。忠道は沖縄の独自性(アイデンティティー)が失われることによりも、鹿児島県知事に従わなければならないことで「いまさら、なぜ、鹿児島県なのだ?」と嫌悪感をしめした。  とくにサ ...

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今から来年が待ち遠しい1日

 9日、サンパウロ市東部の日本人会館で、橘和音楽教室による「第13回友好の1日」が開かれた。昨年から12月第2日曜開催となった行事は、バンドで歌う人とキーボードの生徒の演奏、コーラスと盛り沢山。普段はカラオケで歌う人も、今年は全員(90人!)がバンドの生演奏で歌った▼今月は、日本移民110周年の最終事業とされた日本アマチュア歌謡 ...

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