「日本文化を習得する活動等を通じて日本に対する理解や関心を深め、日本と現地日系社会との懸け橋となる人材を育成する」ことを目的とし、7月から施行された日系四世受入れ制度。開始から5カ月経ったが、同制度による査証発給数は1桁を超えていないようだ。来年3月までに4千人の日系四世を受入れるのを目標としていた同制度だけに、どこかで躓いて ...
続きを読む »2018年12月14日の記事一覧
日伯友好病院=職員食堂の収容人数が倍増=手術室、CTスキャンも披露
サンパウロ日伯福祉援護協会(与儀昭雄会長)傘下の日伯友好病院(天内ワルテル院長)は3日、新職員食堂、改装された手術室、新たに導入されたCTスキャンのお披露目会を催した。病院職員の案内により、招待客らは院内を視察した。 これまで職員食堂は院内にあったが、手狭になっていた。そのため、病院周辺の土地を購入し、職員食堂を新設した。こ ...
続きを読む »スザノ市=公立3校で相撲を試験導入=幼少年相撲大会に1千人
公教育に相撲を試験的に導入しているスザノ市で、地域の市立コレジオ3校の生徒が参加する「第6回学校間親善相撲大会」が9日、市内のプロフェソール・マノル・フェレイラ・フィーリョ校の簡易土俵で開催された。 同市では、世界相撲選手権大会で二大会連続銀メダルを獲得したルシアーナ・ワタナベさんが発起人となり、市教育局が相撲の教育的効果に ...
続きを読む »■ひとマチ点描■メイソウ、ついに東洋街に
破竹の勢いで快進撃を続ける中国系資本の日用雑貨店「MINISO」(または「メイソウ」)が13日、東洋街の目抜き通りガルボン・ブエノ街13番にオープンした。「ダイソーっぽくてユニクロ風味、それでいて無印良品」と評される同店チェーンを経営するのが、株式会社「名創優品産業」(本社=中国広東省広州、本店=東京都銀座)。 チーフデザイ ...
続きを読む »宮崎から研修生黒田さん=3カ月かけ全伯で農業視察
「宮崎県農業青年ブラジル国研修」2018年度研修生として、黒田耕輝さん(こうき、26、宮崎県)が6日、宮崎県人会の竹下達也会長、吉加江紀子書記とともに来社した。 実家が10ヘクタールの路地野菜専門の農家で、おもに大根、スイートコーン、ピーマンなどを栽培している。黒田さんは「去年、一昨年などに参加したOBから『将来のためになる ...
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