1月31日から2月1日にかけて、サンパウロ市西部バラ・フンダの刑法裁判所で行われた裁判で、2015年12月2日に当時4歳だった娘を殺害したリカルド・クラウゼ・エステヴェス・ナジャール被告に対し、24年10カ月の実刑判決が下された。同被告は娘のソフィアちゃんに暴行を加えた上に、手足を縛り、鼻と口を防いで窒息死させた疑いが持たれていた。さらに同被告は、警察の目をごまかすために犯罪場所を変えた偽装工作の容疑でも告発された。同被告はソフィアちゃんが事故死したと主張し続け、控訴も行う見通しだという。
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1日、リオの中心地域を走る地下鉄2号線が、午前8時から40分ほど、上り下りの両方が運行停止となった。理由は、同線が交差する幹線道路「黄線」近くのファヴェーラ、シダーデ・デ・デウスで銃撃戦が起きたため。同線はこの前日にも同じ理由で運行停止となっていた。サンパウロ市地下鉄とCPTMも運行停止は日常茶飯事だが、このような理由での停止はほとんどない。同ファヴェーラは映画「シティ・オブ・ゴッド」で世界的に有名なところではあるが、最近の様子は映画の一場面そのもの。
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今週末はサッカー・サンパウロ州選手権の第5節が開催される。注目はサンパウロ市アリアンツ・パルケで行われるパルメイラス対サントスのクラシコだ。現在全勝中のパルメイラスに対するサントスは、この試合からポルトガルの名門ベンフィカから戻ってきたストライカー、ガビゴルが参加する。まだ21歳と若いだけに古巣で復活といきたいところだ。