リオ日本祭り、今週末=ミスニッケイやコスプレ大会も

主催関係者

主催関係者

 「リオデジャネイロ日本祭り」が、3月9、10、11の3日間、リオ市のバッラ・ダ・チジュッカ区にあるリオセントロ・コンベンション・イベント・センターの第四パビリオン(Av. Salvador Allende, 6555 – Barra da Tijuca, Rio de Janeiro, RJ)で開催される。
 これは移民110周年を祝し、タザ・イベント社とGLイベント社の共催で行われるもの。来場者数は、およそ5万人を見込む。
 同祭では、主要舞台で和太鼓、よさこいソーラン、コロニア歌手などによる演目が行われる他、文化スペースでは、国際協力基金による「日本の世界遺産」、サンリオ社による「ハロー・キティーの世界」などの展示が催される。
 もっとも注目が集るのが、18年度リオ・ミスニッケイ選考会と、18年度アキバ・コスプレ大会だ。その他、小池信シェフによる日本食のワークショップ、エドワルド・ミランダ氏による講演「ブラジルアニメの父」など老若男女が楽しめる企画が目白押しだ。
 入場料は、一般20レアル。駐車料金は28レ。9日は午後5~11時、10日は午前10~午後11時、11日は午前10~午後9時まで。詳細は、特設サイト(http://www.riomatsuri.com.br/)まで。