ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》高まる最高裁の緊張=皮肉言われ激怒のバローゾ判事=メンデス判事と激しく口論=「悪い人」と敬称忘れ罵倒

《ブラジル》高まる最高裁の緊張=皮肉言われ激怒のバローゾ判事=メンデス判事と激しく口論=「悪い人」と敬称忘れ罵倒

バローゾ判事とメンデス判事(Carlos Humberto/SCO/STF)

バローゾ判事とメンデス判事(Carlos Humberto/SCO/STF)

 21日、最高裁での審理の途中、ルイス・アルベルト・バローゾ判事とジウマール・メンデス判事の2人が、17年10月に続く、2度目となる激しい口論を行い、カルメン・ルシア長官が審理を打ち切る事態が生じた。22日付現地紙が報じている。

 口論が起きたのは、企業からの出所を隠した選挙献金の是非を問う投票の最中だった。

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