東西南北

 サンパウロ市地下鉄とCPTMの公式サイトによると、本日4日に4号線オスカー・フレイレ駅、5日に5号線モエマ駅、6日にモノレール線15号線の4駅が開業するという。これらの駅の開業は、ジェラウド・アウキミン氏が大統領選出馬のためにサンパウロ州知事を辞任する前の最後の業績アピールも兼ねている。同サイトによると、「4号線サンパウロ・モルンビ駅、15号線の3駅、5号線の4駅は5月から9月に開業となる」とのことだった。今回はアウキミン知事の辞任間際での開通ラッシュであることから推理するに、大統領・知事選の投票日直前となる9月最後の週辺りが次の開業ラッシュになりそうだ。
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 パスコア(復活祭)の3連休直前の3月29日午後3時頃、サンパウロ市西部バラ・フンダ駅のCPTMの車両に、スパイダーマンのコスプレをして帽子を被った男性が降りて、騒動を起こしていたことが明らかとなった。男性は40歳で、すぐに警察が補導したが、男性は取り調べの席でも「自分はスーパーヒーローだから、何とかして電車を助けたかったのだ」と主張していたという。愉快かつ迷惑な人物だが、大きな事故が起きなかったことが救いか。
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 今年のサンパウロ市の夏は、はじまってからずっと涼しかったが、終わる間際に急に暑い日が続いた。気象観測所によると、今年3月の聖市の平均気温は29・6度。過去の平均27・3度を大きく上回り、平均30・7度だった2007年以来の暑さを記録したという。今は既にそれほど暑くないことを考えても、不思議な3月だった。