国際色豊かなジャカレイ移民祭=2週にわたって10カ国参加

来社した皆さん

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 ジャカレイ日伯文化体育協会(早川功会長)が7月27~29日と8月3~5日の6日間、移民10カ国による『第11回ジャカレイ移民祭』を同文協(Av. Lucas Nogueira Garcez, 1940, Jd. Esperanca)で行なう。入場料が5レアル、駐車場代が20レアル。
 ジャカレイには各国からの移民が住んでおり、年に一度合同で移民祭りを開催している。会場では日本、ブラジル、チリ、ペルー、メキシコ、イタリア、レバノン、ポルトガル、スペイン、フランスの10カ国が出店し、それぞれの国の郷土料理が楽しめる。
 ステージではダンスや歌などが披露される。同協会は習字、折り紙のワークショップ、日本語学校の生徒たちによる絵画の展示を行う。
 開催時間は次の通り。7月27日と8月3日は午後6時~11時、7月28日と8月4日は午前10時~午後11時、7月29日と8月5日は午前10時~午後6時。
 来社した上田アルベルト副会長らは「ブラジルらしく様々な国の人が入り混じった国際色豊かなイベントです。世界旅行気分で楽しんでください」と来場を呼びかけた。
 問合せは、同文協(12・3956・1488)まで。