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 最高裁は18日、クリスチアーネ・ブラジル下議に対し、所属のブラジル労働党(PTB)の会議への出席を認める判断を下した。同下議は、労働省内の汚職事件「レジストロ・エスプーリオ作戦」への関与を疑われ、最高裁から、同じく関与が疑われている同党の他の党員との接触を禁止されていた。クリスチアーネ氏は、メンサロン事件で実刑を受けた同党党首のロベルト・ジェフェルソン氏の娘で、今年のはじめに労働相に指名されたが、労働手帳を持たない男性に過酷な労働をさせ、訴訟を起こされていた件が発覚し、就任が流れていた。「また政治家に甘い判断を」と最高裁は責められるか。
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 17日午前6時頃、サンパウロ市北部トレメンベーの住宅地で、SPトランス社が運営するバスが、コンドミニオのブロック塀を壊すような勢いで衝突する事故が起きた。幸いにして死者は出ず、病院に運ばれた怪我人は3人で済んだものの、塀にぶつかったショックで体の痛みを訴え、仕事を休んだ乗客なども多数出たという。バスの運転手によると、前方の左のタイヤで突然異変が起き、バランスを崩してしまったという。通勤ラッシュに起きた災難だった。
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 17日、サンパウロ市東部ペーニャのアルベルト・バドラ高架橋で、霊柩車から棺が落下する騒ぎが発生した。幸いにして、この棺に遺体は入っておらず、目撃者の通報を受けた霊柩車の運転手が、棺を回収したという。仮に遺体を運んでいる最中だったら、大問題にもなりかねなかった。この霊柩車は後部のドアの施錠が利かなくなっており、すぐに修理に出された。

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