「大統領選を直前に控えて」=商議所部会長シンポ、23日に

案内に来社した平田事務局長、大久保企画戦略委員長

案内に来社した平田事務局長、大久保企画戦略委員長

 ブラジル日本商工会議所(松永愛一郎会頭)は『2018年下半期業種別部会長シンポジューム』を23日午後1時から、サンパウロ市のホテルマクスードプラザ(Rua Sao Carlos do Pinhal. 424, Bela Vista)で開催する。平田藤義事務局長、大久保敦企画戦略委員長が13日に来社し、来場を呼びかけた。

 今回のテーマは「2018年上期の回顧と下期展望」、副題は「大統領選を直前に控えて~変化の時期への準備と戦略は」。自動車、食品など10部会の発表を聞けば、来年に向けてのブラジル経済や政治、金融の動向がわずか4時間で把握できる。

 今回は特別に、城西大学の川邉順子副学長による基調講演「在外日本人商工会議所の活動―アジアを中心に―」も行なわれる。世界中の日本商工会議所の活動を比較研究した興味深い報告となっているようだ。

 日ポ同時通訳付き、一般参加も無料。午後6時からの懇親会は参加費70レ。参加申込みは同事務局のカリーナさん(メール=secretaria@camaradojapao.org.br、電話=11・3178・6240)まで。