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《サンパウロ市》警察署から大量の大麻消失=1トン弱もの品はいずこに

事件について報じたG1サイトの記事の一部

事件について報じたG1サイトの記事の一部

 サンパウロ市セー区の警察署から、900キロを超える大麻が消失していた事が判明した。
 大麻消失に関する捜査は市警監査局が行っており、同署で勤務する全ての警官が捜査対象となっている。同署の警官の一部は、50日前に交代している。
 消失した大麻は、裁判所から命令が出るまでという条件で、同署の1階の鍵のかかる部屋に保管されていた。
 セー区の警察署はサンパウロ州内でも最も動きが多い署で、扱っている捜査の件数も、およそ5千件に及ぶという。
 大麻の消失は、別の署に異動する事になっていた書記官長によって発見された。同書記官長が後任の書記官長に渡すリストを作るため、押収物を保管していた部屋の扉をあけたところ、大麻が置いてあった所には空の箱が転がっていたという。
 同署では8月に人事の異動があり、部屋の鍵を持っていた当時の署長と書記官は職務から遠ざけられている。警察では、1トン近い大麻が誰にも気付かれず、しかも、正面の扉から持ち出されるのは不可能なと見て、内部の誰かが協力した可能性も疑っている。(1日付G1サイトより)

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