ホーム | ブラジル国内ニュース | トランプ大統領がブラジルを批判=「米国を不当に扱っている」=関税でなく国内の税金問題か

トランプ大統領がブラジルを批判=「米国を不当に扱っている」=関税でなく国内の税金問題か

「ブラジルはいつでも対話に応じる準備が出来ている」と語る、外務省金融・経済担当官のロナウド・コスタ氏(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)

「ブラジルはいつでも対話に応じる準備が出来ている」と語る、外務省金融・経済担当官のロナウド・コスタ氏(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil)

 米国のトランプ大統領が1日、ブラジルは世界でも最も交渉が困難な国の一つとの見解を示したと2日付ブラジル国内紙が報じた。
 この発言は、メキシコとカナダとの間の貿易合意を発表した際、「米国との貿易関係で不当と考えているものは何か」と訊かれ、「米国企業はブラジルの事を世界で最も強硬な国の一つで、多分、最も強硬と評価している」と語ったものだ。トランプ氏は更に、「我々は米国企業に対するブラジルの扱いが不当とは言わない。ブラジルは米国を不当に扱っているのだ」と続けた。

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