君津市慶祝団が大志万に感激=「こんなにも日本文化を」

鈴木市議会議長、鴇田市議、川村真倫子さん石井副市長、林まどか文協副会長、高橋市議

鈴木市議会議長、鴇田市議、川村真倫子さん石井副市長、林まどか文協副会長、高橋市議

 大志万学院と姉妹校交流を45年も続ける千葉県の市立小櫃小・中学校がある君津市からは、石井清孝副市長、鈴木良次(りょうじ)市議会議長、鴇田剛市議、高橋明市議、粕谷一男市議会事務局次長ら5人に加え、安藤義輔(よしはる)小櫃海外交流(ブラジル)推進協議会長らがはるばる出席した。
 初来伯の石井副市長は「一昨日、大志万を訪れた。日本語教育が充実しており、日本的な勤勉さなどの教育内容が素晴らしいと感心した」と語った。
 鈴木市議会議長は「大志万では、日本文化を交えた凄い歓迎をしてもらった」と笑顔を浮かべた。高橋明市議は「子供たちの明るさが驚きの一言。折鶴をたくさん飾ってもらい、舞台にも桜。踊りも日本文化を意識したもの。ブラジルでそんなに日本文化を広めてくれているのかと感激した」と語った。
 来伯3回目の鴇田市議は「昨日は姉妹都市のリオ・クラーロ市に行ってきました。経済関係も含めて、さらに交流を深めていきたいと確認してきました」とのこと。