日本語祭りで全伯生徒作品展=日本語センターで21日

来社した一行

来社した一行

 ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)は「2018年度日本語祭り」を21日午前9時から、ブラジル日本語センター(Rua Manoel de Paiva, 45, Vila Mariana)で開催する。
 同祭では、全伯の日語校を対象に行なう作品コンクールの展示会と表彰式が行なわれる。今年は書道、絵画、硬筆、作文、まんが・アニメの5分野で、75校986人の生徒から1564作品が集まった。
 当日は、JICA次世代育成研修事業、同センター主催のふれあい日本の旅の参加者から報告が行われるほか、よさこいソーランなどのアトラクションや、折り紙などのワークショップなど、日本語や様々な日本文化に触れられる学びの場となっている。
 案内のため来社した日野寛幸教育副理事長、牧山純子、中村リーナ、藤田美恵企画員は「今年は浴衣の着付けや漫画体験など、新しい企画も準備しています。是非、お孫さんと一緒に展示会にお越し下さい」と参加を呼びかけた。
 問合せは、同センター(11・5579・6513)まで。