被爆者映画=フェルナンデス監督2作品上映=森田さん講演も、18日

案内のため来社したフェルナンデス監督

案内のため来社したフェルナンデス監督

 在伯被爆者についてのドキュメンタリー作品2作の上映会が、18日午後7時から、セルヴァンテス・デ・サンパウロ学校(Av. Paulista, 2439)で行なわれる。入場無料。
 上映される作品はロベルト・フェルナンデス監督の『11:02 de 1945. Retratos de Nagasaki(1945年11時2分 長崎の肖像)』(2014年)、『O senhor Morita(森田さん)』(2016年)。どちらも約30分程度、ポ語字幕。
 ブラジル被爆者平和協会の森田隆会長、被爆者でサンパウロ市在住の画家伊藤薫さんの座談会も行われる。
 案内のため来社したフェルナンデス監督は「当事者たちとの座談会もあるため、ブラジルの人にも興味深いのでは。是非観に来て」と来場を呼びかけた。