押し花絵展、10日から=色とりどりの作品90点展示

シノハラさん、今井さん、古山さん

シノハラさん、今井さん、古山さん

 押し花アーティストの今井アリッセさんが主宰する押し花絵アトリエによる『第17回押し花展示会』が10、11日の両日、インスティテュートIACE(Rua Frei Eusebio da Soledad, 84, Vila Mariana)で開催される。入場無料、在聖日本国総領事館などが後援。
 オープニングは来月9日午後6時から。10日からは午前9時~午後6時半開館。コラージュや押し花絵など色とりどりの作品約90点のほか、アクセサリーや栞、作品が展示販売される。
 また、押し花絵、折り紙、和紙絵のワークショップも開催される。参加費は20レ。今井さんの作品が当たる抽選券5レも販売され、売上げ小児がん病院のGRAACに寄付される。
 案内のため来社した今井さんと生徒の古山千枝子さん、シノハラ・カズコさんは「身の回りにある自然に気づくためにも、是非作品を見に来て」と来場を呼びかけた。
 問合せは、同会場(11・5573・8099)まで。

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 『第17回押し花展示会』のワークショップは各1時間となり、10日に午後2時から和紙絵、午後3時15分から切り絵、午後4時半から押し花絵。11日は午前9時半から折り紙、午前10時45分から押し花絵、午後2時から和紙絵、3時15分から切り紙、午後4時半から押し花絵。自然から得た素材で作品を作ることが、深い満足感や喜びに繋がるそうなので、ボケ防止プラス〃癒しの時間〃にもなるかも? ワークショップにぜひ参加してみては。