大耳小耳

 最近、郵便事情がおかしいと感じませんか?――日本の出版社から本紙編集部に送った月刊誌が、ブラジル側の郵便局から何の連絡もなく、日本に勝手に返送された。そのほか知人の場合は、日本から送ってもらった小荷物がリオの税関で止められ、「税金と送料の支払いをしたら、自宅まで郵送する。サイトで手続きを」と郵便局から連絡が来たという。どうやら8月にブラジルの郵便システムが変わったせいのよう。本日の本紙2面の記事には《8月27日からはシステムが変わり、全ての国際小荷物は配送料金15レアルを払わなくてはならなくなった。税関で課税対象とされた小荷物は税金も徴収される。どちらも、支払い後、数日間で配送される》とある。詳細が知りたい方は、そちらをどうぞ。