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「伯国で農業を学びたい!」=兵庫県高校生ら農業研修で来伯

県人会と研修団で記念撮影

県人会と研修団で記念撮影

 次世代の農業リーダー育成を目指し兵庫県が実施する、『第41回若手地域農業リーダー育成研修制度』が4~17日まで実施された。県内の農業高校、大学に通う学生13人が参加し、聖、パラナ州各地の日系農家や団体などと交流した。
 兵庫県立農業高等学校の佐々木達望さん(16)はパラナ州マリアルバ市のハナエ農園訪問を振り返り、「日本ではほぼ行なわれていない有機栽培をみることができた。日本でも実践する方法を模索したい」と展望を語り、「3年程度滞伯して有機栽培について学びたい」と笑顔を見せた。
 また、ホームステイ先での日系人との交流について、「日本のことが好きで知ろうとしてくれている。嬉しかった」と話した。
 兵庫県立有馬高等学校の谷口央祐さん(同)はパラナ州カストロ市の山本アルヴァロ一家による計画都市ノヴァ・カストロについて説明を受けたことに触れ、「農業の成功者が大規模な街づくりを行なっていることに驚いた」と語った。
 団長を務めた福本宣弘さん(50)は「天候に左右されつつも、学生らが厳しい日程を乗り越えてくれた。伯国の大規模な農業にも触れられたのでは」と語った。
 そのほか、一行はパラナ州のシダ・ボルゲッティ知事とヒライワ・ジョルジ農業局長を表敬訪問。マリンガ市で行われたホームステイでは、元プロサッカー選手の三都洲アレサンドロさんも一行を歓迎し、学生らとサッカー交流をした。

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