西本願寺、援協に年末寄付=4850レの浄財手渡す

援協ビルを訪問した一行

援協ビルを訪問した一行

 浄土真宗本派本願寺南米教区(梶原洋文マリオ開教総長)は、先月29日に援協本部を訪れ、援協傘下のサントス厚生ホームとさくらホームに対してそれぞれ2425レアル、合計4850レを寄付した。
 同日、梶原開教総長、西本願寺護持会の吉瀬教通会長、西村セツコ婦人部長、ボーイスカウト父兄会の喜多山智香子会長が訪れ、与儀昭雄会長、井上健治副会長、足立操事務局長が応対した。
 梶原総長は「此の度の寄付金はサントス厚生ホームとさくらホームでの福祉事業に役立て頂きたい」と話し、与儀会長は「頂いた貴重なご寄付金は、夫々のホームの運営資金の一部として大切に使わせて頂きます」と謝意を滲ませた。