《ブラジル》港湾条例疑惑の関連書類を米国法務省が入手=ロドリマール社の筆頭株主動く=テメルへの捜査は来年か 2018年12月5日 3日のテメル大統領(Marcos Corrêa/PR) 米国法務省が、テメル大統領(民主運動・MDB)が関与したとの疑惑が持たれている港湾条例疑惑に関する書類を入手した。カナダの企業が、疑惑の港湾企業ロドリマール社に共同出資しているためだ。4日付エスタード紙が報じている。 港湾条例疑惑は、17年5月にテメル大統領が出した大統領令に関連したもので、元側近を仲介役にして、特定の港湾企業に有利な港湾運営契約を延長させて不当な恩恵を与え、代わりに収賄を受けていた疑惑だ。 ※このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。 → ログイン. 会員登録はお済みですか? 会員について サントス 汚職 ラヴァ・ジャット テメル大統領 2018-12-05 Nikkey Shimbun