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 『ブラジル日本交流協会2017年度報告書』が郵送されてきた。本紙記者も一人いたが、今年3月に帰国した交流協会生の1年間のブラジル体験がまとめられている。沖縄県宮古島出身の國仲祐希さんところを見ていたら、《宮古島の田舎で育った私は、中学のころから島を出たくて仕方なかった。高校で沖縄本島に行き、大学は東京の行って留学すると決めていた》という経緯からブラジルへ1年間来たそう。本島から南西に290キロ、人口5万人ほどの島だ。さらに《狭い島に生まれたことが誇りでもありコンプレックスでもあったが、ブラジルの沖縄県人会との出会いが私を大きく変えてくれた。沖縄の文化を愛し、守り続けている人々の存在を知り、「沖縄に生まれてよかった」と心から思うことができた》とのこと。今ごろどうしているのやら。来年の4月にはどんな協会生がやってくるのか、楽しみだ。