小桜舞子=アマゾナス劇場で単独公演!=聴衆の心を鷲掴み

公演の様子(撮影・望月二郎)

公演の様子(撮影・望月二郎)

 演歌歌手の小桜舞子さんは先月25日、アマゾナス州都マナウスにあるアマゾナス劇場で公演「小桜舞子in Brazil」を催した。会場には700人が集まり、熱狂の渦に包まれた。浜プロダクションズ&イベンツ(浜田タツオ社長)主催。アマゾン・サット提供、ホンダ、ポルタウ・アマゾニア後援。
 フェイスブックで浜田社長と知り合ったのをきっかけに、小桜さんは16、17年に文協大講堂での公演を成功させた。今回はその公演に来場していたマナウス在住日系人からの強い要望を受けて、アマゾナス劇場での公演が決まった。
 マナウスではテレビ放送を通じて宣伝が行われ、当日も現地のテレビ局が取材するなどの注目ぶり。観客のうち約4割が伯人で、会場には約700人が駆けつけ、ほぼ満員となった。

劇場はほぼ満員となった(撮影・望月二郎)

劇場はほぼ満員となった(撮影・望月二郎)

 浜田タツオ社長は「劇場のオペラの舞台に立った小桜さんは大変感激して、その頬に涙が伝っていた」と話す。同劇場はかつてのゴム景気の栄華を誇る豪華絢爛な時代の名残だ。公演では、懐かしの歌謡曲や自身の曲などを歌い上げ、観衆の心を掴み、今月12日に発売された新曲「他人傘」も先駆けて披露された。
 公演を終えて、浜田社長は「マナウスでも観客の皆さんに大変喜んでもらえた。小桜さんは純粋でとても優しい心を持っている方」とその人柄に触れて、「だから、公演に来た人は皆彼女を好きになる」と話す。当地でも着々とファンを増やしているようだ。
 来年の公演予定は未定だが、マリンガーやアラサツーバでも公演開催を検討する話も持ち上がっている。浜田社長は「今後もずっと応援していきたい」と見通した。
 なお、小桜さんは1週間近く滞在し、ホンダ社二輪工場を訪問したほか、関口ひとみ在マナウス総領事と会食。アマゾン川の合流地点や先住民族居住区を訪問するなど大自然を満喫した。