ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)主催の「第33回汎米日本語教師研修会」の開講式が14日午後5時、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の同センターで開催された。今年はブラジル、亜国、ペルー、コロンビア、ドミニカ共和国の5カ国から15人の教師が参加し、26日まで2週間研修を行う。 式の冒頭、日下野理事長はあいさつで「私のよ ...
続きを読む »2019年1月16日の記事一覧
東京五輪=野球の米州予選大会、今月から=本選7月、優勝国のみ出場
20年東京五輪で追加種目に認定された野球競技の出場枠を賭けた「汎米野球大会」の予選大会が、29日から来月3日にかけてサンパウロ市とイビウナ市で開催される。伯野球ソフトボール連盟主催。 野球は1904年のセントルイス五輪で初めて公開競技として実施。その後、紆余曲折を経て、92年バルセロナ五輪で正式種目として実施されるも、12年 ...
続きを読む »和歌山県人会総会、2月10日
ブラジル和歌山県人会(谷口ジョゼ眞一郎会長)の定期総会が2月10日、サンパウロ市アクリマソン区の同会館(Rua Tenente Otávio Gomes, 88)で開かれる。第一次召集は午前9時半、第二次召集は午前10時から。 議題は、2018年度事業並びに会計報告、2019年度予算案・事業計画案の審議、次期役員会改選。総会 ...
続きを読む »ブラジルは誰にでも有望な投資先か=進出日本企業に体質改善を提言=サンパウロ市在住 西銘光男=(下)
<5> 租税関係 企業誘致のため、各州政府は競って免税措置を提示する。そのため税収入が伸びず四苦八苦している州も多い。これは進出企業にとってプラス要因ではあるが、ブラジルの税政自体が怪物なのだ。 ブラジルには連邦、州及び市税がある。州の数が27、市が5710(2013年)あって、それぞれ独立した税政システムを持っ ...
続きを読む »臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(32)
「ちょっと、見てくるよ」と叔父にいい、そこを離れて、そのスペースにむけて走った。左右をみると、長い広い廊下が目に入った。廊下の両側にはたくさんのドアがあり、その先に広いサロンがあった。何のために使われるのか、そのときはかいもく分からなかった。建物の奥に進むと、右と左に2階に上がる広い階段があった。 正輝の冒険はここから始まった ...
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