午後の部では、日本祭りの文化コンテンツ(中身)や、ボランティア育成、地方日本祭り紹介やその課題等について発表が実施され、活発な意見交換の場となった。 文化コンテンツについては、折り紙展示に特化した企業を営むカトウ・タイスさんが経験をもとに、「ワークショップを通じ、周囲の人と共に一つのものを作り上げることによる達成感は豊かな人 ...
続きを読む »2019年3月19日の記事一覧
ブラジル琉球舞踊協会25周年=傘下道場一丸で芸能祭24日
ブラジル琉球舞踊協会(具志堅洋子会長)の「創立二十五周年記念芸能祭典」が24日午後1時から、サンパウロ市リベルダーデ区の沖縄県人会館大ホール(R. Tomaz de Lima,72)で開催される。入場無料。 同協会は1995年に発足。現在は5つの道場が傘下に置かれ、約400人が参加しているという。今年は創立25周年を迎え、節 ...
続きを読む »「ぶらじる丸」同船者親睦会=平均80歳、27人が交流
1960年3月13日サントス港に到着した「ぶらじる丸」の同船者会、『第8回「ぶらじる丸」同船者親睦会』が13日にサンパウロ市リベルダーデ区の群馬県人会館で開催された。今年もパラナ州、ミナス・ジェライス州から27人と昨年より7人多く集まり、親睦を深めた。 今年は59年目を迎えた同会。大きな夢と希望を胸にロマンを求めて渡伯した青 ...
続きを読む »鹿児島県人会総会、24日
ブラジル鹿児島県人会(上園モニカ会長)の「臨時総会及び定期総会」が24日、サンパウロ市ヴィラ・グアラニー区の同県人会館(R. Jurupeba, 199)で開かれる。第一次召集は午前8時半、第二次召集は午前9時から。 議題は、臨時総会では定款の一部改正、定款の統合。定期総会では18年度事業および会計報告、19年度事業計画案と ...
続きを読む »大耳小耳
好評販売中の「三山ひろしコンサートinブラジル」のチケット。半額となる60歳以上高齢者を対象とする座席の売り上げ数が、規定の4割に達したため、これ以降はすべて正規料金で販売される。主催団体関係者によれば、「発売から3日間で半額席が全て完売になった」とか。売れ行きは好調なよう。公演は、6月16日に文協大講堂(Rua Sao Jo ...
続きを読む »『百年の水流』開発前線編 第四部=ドラマの町バストス=(31・終)=外山 脩
未だ投げ出してはいない バストスの文協の正式名称はバストス日系文化体育協会という。会長の海老沢さんは、地元の人からは「グアタパラさん」と呼ばれている。バストス生まれではなく、35年前、グアタパラから移って来た。それで、そう呼ばれるようになった。ブラジル移住は1964年、6歳の時だった。 2017年、会長に選ばれた。その少 ...
続きを読む »《記者コラム》ブレグジット/トランプ/ボルソナロに裏の繋がり?
ボルソナロ大統領誕生の裏の立役者に、「ボルソナロのグル(精神的指導者)」オラーヴォ・デ・カルヴァーリョ(Olavo de Carvalho)と、トランプ大統領の懐刀で元ホワイトハウス首席戦略官スティーブ・バノンがいるらしい。 オラーヴォはカンピーナス市生まれの71歳、米国ヴァージニア州リッチモンド市在住のブラジル人。USP教 ...
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